白髪染めと普通のカラーの違いは?

今日もよく聞かれるシリーズ
今日は昨日に続きカラーの話です!
昨日は
今回は白髪染めと普通のカラーの違いをさっくり説明します!
言い方的に白髪染めの名前が個人的にネガテイブイメージが強く嫌いです!なので白髪染めをしましょうとはおいらは言いません!
自分が中学の頃から白髪があったので白髪に詳しくなれたのと、長い付き合いなので白髪とは仲良しです!笑
さて本題
白髪染めと普通のカラーは

大した差はありません!

何が大きく違うかと言うと中に入ってる色素の違いです!
簡単に言うと白髪染めは濁りのあるブラウンが多く入っていて色味が少なめ
普通のカラーは色味が多く入っていてブラウンが少なめです!
白髪染めは白髪に色を入れたいのでブラウンが量が多く、色が濁り鮮やかな色味に仕上げずらい!白髪をしっかり染めようと思うとますます濁りが増して暗く仕上がります!でもそのブラウン量が多い事で色の持ちが良くなります!
普通のカラー剤は色味に重きをおいた物が多く濁りが出づらく、鮮やかな色透明感のある仕上がりになりやすい!最近流行りのグレイ系やアッシュなど、明るめのカラーをする時などはかなり効果的です!ただ明るいトーンだと色素自体が薄めに設定してされてるので、色の持ちが悪いのも特徴です!
白髪染めにも最近はかなり明るめに仕上げて色味も楽しめる様な薬剤も増えて来ましたし、普通のカラーで暗めに仕上げる事も出来ます!
そうなると根本的な中身の作りは一緒なのでそこまではっきりとした違いはありません!
ちなみにおいらは、この2つの特徴や性質を生かして、白髪を明るく色味も加えてしまう薬剤調合しますし
白髪の無い人でも退色が速くて困る方などには、あえてブラウンの多い白髪染めの薬剤をまぜる事もあります!
最近は歳の近いお客さまが多いせいか、ちょとだけ白髪が気になり始めた人には、白髪染めをしないで、普通のカラーにブラウン足してさり気なく目立たない様に染めちゃいます!
お客様が思う程の差はありません!その美容師さん次第では白髪染めを使わずとも白髪を染め続けられます!
そんなネガテイブな白髪染めのイメージを意識せずに、明るくオシャレにカラーを楽しむ事をお勧めします!
ちょっと白髪が出て来た。。。
白髪を染めたいけど明るくもしたい。。。
どうなのか見て欲しい。。。
そんな方は是非ご相談くださいねー!
ではバイバイキーン
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