【保存版】市販のカラーと美容室のカラーの違いをまとめてみた

今日はお客様からよく聞かれるシリーズ!

市販のカラーと美容室のカラー何が違うの?

です!
今回はお客様目線でまとめてみました!

①髪へのダメージ

市販のカラー剤は髪が太い人細い人、ダメージがある人無い人、どんな人が使うかが分かりません!全て太い人、ダメージが無い人用で(薬剤の浸透が悪いので)設定されてます。なので薬剤そのものが強いんです!そこで髪が細い人やダメージがある人が使うともちろん染まるのですが、必要以上の薬剤の強さにより、髪が痛み易くなります!
美容室ではその人の髪質、状態に合った薬剤選定をします。それによりダメージが最小限で済みます!

②塗り分けが大事

最近では泡カラーといった簡単に誰でも塗れる物が多くなっていますが、強いカラー剤を毎回毛先まで塗っていてはそれはダメージに繋がります!白髪染めなどは生えて来た根本だけ染めたい人も多いと思いますが、それがなかなか上手く出来ず必要以上の所にも塗ってしまう事が多いです!それによるダメージや色が入り過ぎてしまうことによる毛先の沈みなどが起こりやすい。
美容室では根本だけ塗る、毛先にはダメージの少ないカラー剤などを塗ったりと塗り分けをする事によりダメージを最小限に抑えながらカラーをする事が出来ます!

③今の髪の色味がポイント

市販の薬剤は○○ブラウンや○○シルバーなどの明記で色味が書いてありますが、それはあくまでもその薬剤に入っている色味です!
本来カラーは今の髪の色味+薬剤の色味で仕上がりが決まります!市販の薬剤は今の髪の色味が分からないので、使ったけど思った色味にならなかったって経験をされた方も多いはず。日本人の髪は元々赤味が多く入っている事が多く、毛質によっては中々アッシュ系に寄せずらい。その人の元々持ってる色味が分からない為思った通りになりずらい。
美容室では今の髪の色味をしっかり見極め、そこに何を足したら希望の色味になるのかを美容師が設定します!それにより希望の色味になりやすいのです!

④色の種類は無限大、あなたへの髪色の似合わせ

美容室では何百とあるカラー剤を何種類か調合し色味を作ります!色の種類は無限大です!
私どんな髪色が似合いますかー?って聞いた事があると言う人も多い思いますが、その似合わせを色んな角度からみて選びます!
美容室では肌の色、服装、持ち物、アクセサリー、性格、美容室への周期などからあなたにあった色味を考えます。
肌の色もカラーの色味によってはより綺麗にも見せれますし、服装が暗めの服が多い人には明度を下げ彩度を上げたり、美容室の周期が遅めの人には色が抜けることも考慮し濃いめに色味を設定したり、その人のライフスタイルにも合わせられます!
あなたの事が分かる事によってあなたに合った色味が決まって来ます!

⑤手軽さと金額

手軽さは市販のカラー剤がバッチリ勝ちますね!お家でテレビ見ながら、夜中でも出来ちゃいます!美容室に足を運ばなくても自分でご自宅で出来るのが市販のカラーのいいところ!金額も市販のだと800円前後かな?ここが市販のカラーの最大のメリットと言えます。
美容室には予約を取って予定を合わせそこへ足を運ばなくてはなりません。料金だって市販のカラーの何倍もします!でもその分仕上がりの良さや癒しを与えてられるのも美容室の魅力です!
他にも山ほど伝えたい事がありますが、今日はお客様の目線での話なのでマニアックな話はしてません!今度美容師さを向けにも書いてみようと思います!
ここで伝えたいのは市販のカラーをしてる人がダメって事では全然無くて、美容室のカラーの魅力をお伝えしたかったのです!
いつも自分で染めていて
ダメージが、、、
色味がムラに、、、
すぐ色が抜けちゃう、、、
などお困りの話を良く聞くので、何回かに一回は美容室でメンテナンスする事で綺麗になるお手伝いをさせて頂ければと思います!
カラーや髪の相談だけでも喜んで受け付けてますのでご気軽に〜〜!
これからのヘアカラーライフのご参考になれたらなら幸いです!
バイバイキーン!
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