橋本駅徒歩1分の美容室リリアンの田中です。
2連休でしっかり遊んで来ました!
先日、カラーのお客様で、全体にハイライトを入れました。
ハイライトはどう入れるかで全く表情が変わります。
ハイライトのポイントを2つお話ししますね。
1、どの位の明るさのハイライトを入れるのか?
今回は元々のカラーのベースが明るいのでプリーチを使ったハイライトを。
これを元々のカラーのベースが暗い人にプリーチを無しでカラー剤の明るめでやる事も出来ます。
その時のカラーのベースと、どの位の明るさのハイライトを入れるかで変わります。
2、ヘアスタイルに合わせたハイライトの入れ方
ハイライトはヘアスタイルに合わせて入れ方が変わります。
基本ハイライトは見える髪の毛に入れます。
レイヤー無しのボブに内側に沢山入れても全く見えません。
今回はボブベースですが、レイヤーが入ってるのと、分け目を変えるのと、髪の毛をよく搔き上げるので、全体的に入れてます。
後は縛る事が多いお客様や、編み込んだりアレンジを多くするお客様には、縛った時に見える様に入れたりもします。
そのお客様の髪の毛の扱い方や、ライフスタイルに合わせて、目立たせたり、敢えて見えない様に入れたりもします。
あと、夏に明るめに染めてた人などは、ローライト(暗い色を入れる)や、ベースの色を暗くして、元々の明るい髪を残してハイライトとして見せたりもします。
どんな人にも入れ方や、やり方を変えるだけで、ワンランクおしゃれなヘアスタイルを作れます。
秋になるとちょっと位のカラーにして物足りない人は是非お試し下さい!
その時はどう入れて行くかをしっかり相談させて下さいねー!