橋本駅徒歩1分の美容室リリアンの田中です!
今日はこれから暑くなってくる際のドライヤーの使うタイミングやポイントなどをお話しします!
まずこのドライヤーですが、今でもたまにドライヤーを使うと髪が痛みますよね?って言われる人も居て。。。
これははっきりお答えします!
濡れままの状態は髪を痛めやすくなります!
ドライヤーを使わず自然乾燥、もしくは濡れたまま寝てます!って人
それ凄くダメです!
必ず完全に乾いた状態で寝ましょう!
髪を乾かす3つの理由
その❶
髪の毛は濡れた状態は髪の毛の表面にあるキューティクルが開き易くなってしまっていて、その状態は髪の毛がかなりデリケートな状態です!
キューティクルの開き具合は髪のダメージなどにも左右されます!ただ髪のダメージが大きければ大きい程キューティクルは剥がれオープンな状態になります!
そのキューティクルがオープンな状態は外からのダメージ(摩擦やコーミング)を受けやすく、そして髪の毛の内部の色素やトリートメント成分などが流失しやすくなります!
なのでなるべく早めに乾かす事をオススメします!
その❷
ドライヤーの熱が癖を伸ばし、ツヤを与え、スタイルをキープしやすくなりスタイルを作る上で最も重要と言えるでしょう!
まず髪の毛は濡れてる状態から乾く瞬間に髪の毛の状態がキープされやすくなります。(水素結合して)この水素結合は濡れてると離れ乾くと結合する性質があり、濡れてる時から乾く瞬間がもっとも大事です!
夏場暑いからと言って半乾きでドライヤーを終えてしまうと、ちゃんと水素結合が結合して無いので癖が出やすかったり、ツヤもなくバサバサに仕上がるのはこの為です!
暑い真夏は最初から最後までドライヤーをするのがベストですが、大変な人は途中まで自然乾燥して最後の仕上げをドライヤーでやると髪も収まりツヤのある仕上がりになります!
濡れたまま寝てしまうと寝癖が出来やすくなるのは、濡れたまま寝ちゃって変な形のまま水素結合し、朝とんでもない頭になってしまうのです。
最後の仕上げは必ずドライヤー!試してみて下さい!
その❸
夏場は特になんですが、濡れたままの状態は頭皮や毛根に細菌が溜まりやすくなります。
特に濡れたまま寝てしまうと枕と接してる部分はいつまでも乾きません。そして体温で高温多湿の最近の好む環境が出来上がります。
この細菌の死骸やフンで毛根が詰まり、抜け毛の原因になる他、頭皮のトラブル、悪臭にも繋がります!
寝る時は必ず髪が乾いてる事を確認してから寝ましょうね!
これを読んだそこのあなた!!
髪を痛ませない為にも、髪の癖を伸ばしツヤのあるキープ力のあるスタイルの為にも、頭皮のトラブルやイヤな臭いがしない為にも
ドライヤー使いましょ